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玉つきのヘアピンはみななみなみである。
こんにちは。ふつうの記事?を書くのはとても久しぶりな気がします。あ、お久しぶりです。
最近カクヨムやら、あちこちに出没している私ですが、みなさんとのやり取りが楽しくて、コメント返信していると、時間が溶けますね?
今朝、ココア共和国の2024年2月号を読んでいて、詩人であり、編集人でもある佐々木貴子さんの連載、◆嘘八百屋43「詩人の」を拝読し、ああ~。となりまして。
書籍版も電子版も有料の刊行物ですので、詳しい内容はココアから購入して確認していただくことにして、「詩人の」という意味と、ちょっとだけ。
「詩人の」佐々木さん、と紹介されるということに、とても喜びを覚える、ということを書かれているわけですが。「詩人の」このわずか3文字に、いまだに胸が高鳴る、と書かれておられて。
それをよんで、ああ、ああ~。となっていて。
詩を書いていたから、出会えた仲間たち。
小説を書いていたから、出会えた仲間たち。
「小説を書いています」の仲間たち。何人かは小説家になった。でも小説家ってなんだろう。「詩を書いています」というその人は、たぶん全員詩人。だけど、小説を書いている人は小説家じゃない。「家」ってことはそれで食っているひとっていう意味なんだろうと思うから、とっても限定的。プロかどうかってところかな。
だとすると、小説人?
あ、いいな。小説人で行こう。でもなにそれ? っていわれそう。名乗って行こうか? 率先して。
話が逸れた。それが定番。
ヘアピンの名称をさらっと調べていました。玉つきと玉なしのヘアピンがずらりと並ぶ写真を見ていたら、ひとつ気づいたことがある。(いまさら?と言わないでください。)
あれ? 玉つきのヘアピンって、全部なみなみ???
いや、持っていますよ。どっちも。なみなみがついていても、別段めずらしくもない。でも、だいたい買うときは玉なしです。なぜって? そっちのが良く髪がとまる気がするから。
美容師さんのブログも読んだけど、同じことをおっしゃっていたので、玉なしの方がしっかりまとまり、玉ありは緩い(きついのが苦手な人向け)、そういう認識でどうやら正解らしい。
ってことは、このなみなみも、「緩くあるがため」に設けられているってことにゃんか?
だから玉なしには、なみなみがついてにゃいんか。
なみなみ。
小説書きのお仲間さんに言われた。もう8年もの付き合いになる。長い!
『活動再開してからまた爆走してる印象あるよ?(笑) ジョギングでいこう!』
人生なみなみが必要だ。
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