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思いすぎる思いは重く、願いすぎる願いは苦い。
大変な田舎に暮らしているのでなかったら、今の日本で「静寂」を感じるのは大変にむずかしいことかと思います。こんにちは、虹乃ノランです。
ちょっと頭のなかで、ノンタンですとかやってみたくなるノランです。
最近夢をみてませんねー。でも目覚めたときにワードがなんかあります。
(『爆睡してました』の湾曲表現)
以前、「神が舌の上に公式を置いていく」というのを書いたことがありました。(映画『奇跡がくれた数式』)
そこまでじゃあないけど、今めざめたらこんなのがポイと乗っていた。
思いすぎる思いは重く、願いすぎる願いは苦い。
なるべく、重すぎる思いは軽くしようとか
なるべく、苦すぎる願いは美味しくしようとか
いろいろ考えるけど、結局はあるがままに任せるしかなかったり
ネコずは今日もべったりで、同じ部屋をつきまとい
目の届くところで気ままに過ごしています。
朝から蝉が鳴き
数日のうちに、蝉の鳴き止まぬ夜がやってくる
そして蝉の声は徐々に無き……
煩わしいと思う声も、なくなってしまうと静けさを感じ
命の盛りを懐かしみ
セミはまた来年やってくる。
同じセミじゃないとしても
蝉。
よい夏を。
(ふたたび夢のなかへ)
nijino noran.
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