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第一回Kino-Kuni文學賞「コエヌマカズユキ審査員特別賞」を受賞しました。
こんにちは。虹乃ノランです。
このたび、一般社団法人紀州文芸振興協会さんが主催された、第一回Kino-Kuni文學賞にて、「コエヌマカズユキ審査員特別賞」を受賞させていただきました。
「コエヌマカズユキ審査員特別賞」
受賞作:ベイビーちゃん。
何作品でもよいという条件だったことと、すべての作品に講評がいただけるという応募要項により、応募が殺到されたようで、応募総数600あまりあったと書かれていた(追記:応募総数952だったそうです)かと思います。最終審査員は、以下の三名のお方でした。
◆東直子さん
(短歌・小説・脚本・児童文学と幅広く活動・和歌山を舞台にした短編集『晴れ女の耳』など発表・「いとの森の家」で第31回坪田譲治文学賞受賞)
◆支倉凍砂さん
『狼と香辛料』がアニメ化・多種メディア展開し、異色のライトノベル作家として活動中。漫画原作も手掛けている。今回が初の審査員業務となり、今賞が支倉審査員の講評を聞ける唯一の舞台となる。
◆コエヌマカズユキさん
『文壇バー 月に吠える』のマスター。エッセイや純文学をはじめとした広義における若手文學者の育成に努める。ノンフィクション作家としても活動している。
このたび「コエヌマカズユキ審査員特別賞」を授与していただいた「ベイビーちゃん。」のほかにも、複数本の作品を紀州文藝振興会の方にお読みいただきまして、心からお礼を申し上げます。
※なお、本作(「ベイビーちゃん。」)の出版権については、紀州文藝振興会委員会様、著作権については虹乃ノランとなります。「ベイビーちゃん。」については、紀州文藝振興会委員会様のHP掲載など(出版を含む)のほか、委員会様のご理解のもと虹乃の個人的活動における他媒体への発表も可能です。
審査員であるコエヌマカズユキ様は、文壇バー『月に吠える』のマスターであり、エッセイや純文学をはじめとした広義における若手文學者の育成に努められ、ノンフィクション作家としても活動されていらっしゃいます。このたび虹乃ノランの作品を選んでいただき心からお礼を申し上げます。光栄の極みです。ありがとうございました。
今回ご連絡をいただきまして、このご報告となる今日の記事を公開できることが、本当にうれしい!
残り10日で、虹乃ノランが書き始めて、ちょうど一年でした。一年で結果を出す。守れないかもしれない恐ろしさにのたうち回った一年でした。……このたびの受賞を「結果」と言わせていただくことを赦していただけるのであるなら、まずは、ほっと胸をなでおろし、そしてこれからもただひたすらに精進していきたい所存です。
おめでとうというお言葉。うれしい!というお言葉。たくさんいただきました。
すべての方にお礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
これからもなにとぞよろしくお願い申し上げます。
nijino noran.
「ベイビーちゃん。」はこちらでお読みいただくことができます。※掲載については、紀州文芸振興委員会様から許可済みです(版権は紀州文言振興委員会様)。
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