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ヘアドネーション
こんばんは! お久しぶりです! にじのです。
また激しくご無沙汰してしまいました。実は昨日一年以上ぶりに美容院なるところへ行ってまいりました! 友人らに「メドゥーサ」とか「ばばあ」とか言われ続けて、ンか月……。どーせ誰にも合わないし~、セットしたって見るは猫ズだけ! っていうわたしの日常に、「かわいい」という用語はありません……。
でもでも、そんなことではイケナイッ!ということで、伸びまくって掃除機のヘッドも悲鳴をあげるほどの超長髪を、バッサリと切ってまいりました!
どれくらいバッサリかというと……
じゃじゃーん!
なげー!!!
「要る?」「いやいや、いいですよ」
そんな一瞬の会話のあと、黄色い輪ゴムで結び始めたJoliの富田さん。え? それどうするの?
「んー。送ってみる」
どこへ……?
ここ!!
◆NPO法人 Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、『ヘアドネーション』によって100%寄付された髪の毛で作った『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに無償でプレゼントしている日本で唯一の特定非営利活動法人です。
ヘアドネーションというそうです。昔NHKかなにかのドキュメンタリーで見たことはあったのですよ。ガンと戦っておられる方々などが利用する人毛かつらの素材として、髪を提供することができるってことを……。でもね、カラーしたことのある髪は、たしかダメって言ってた。でも見てみると、大丈夫と書いてある。
ヘアドネーションとは?――白髪やくせ毛があったり、パーマ・カラーを施した髪の毛でも、大丈夫!
髪質を均一にするトリートメント処理を施すため、老若男女・国籍年齢問わず、気軽に参加して頂ける髪の毛のボランティアです。
ヘアドネーションに賛同するサロンや、多くの美容師さんがこうやってボランティアとして髪を提供しているということをわたしは知りませんでした。あくまでも、個人がやらないといけないことだと思っていた。
あらためて見ると、つ、使えないことはないかもしれない!というか、ぜひ使ってほしい!
ひとつのかつらをつくるために、30人分のカットされた髪がいるそうです。ヘアドネーションのサイトに詳しく載っています。この取り組みに賛同している全国のサロン一覧なんかも載っていました。
基本的には30センチ以上の長さがいるそうです。ぜひ提供したい!と思われる方は、こちらのサイトに掲載されているサロンに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
このような取り組みが広がっていくことを願って、今日の記事とさせていただきます。
ありがとうございました!
nijino noran.
☆おまけ
メドゥーサと称されたわたしのボサボサ頭のオーダーは、
「木村カエラばりのボブにしてくださいッ!」
でした。身の程を知れ! とは笑われなかったけどね、笑ってましたよね、うふふ。ばっつり切ったあと、お世話になっている「Joli」の富田さん、あろうことか「ちびまる子ちゃんみたいwww」。はいそこー!ちびまるこちゃん言った? 「しっぽの生え始めたぽにょ」と言われたことのあるわたしに、それ言っちゃった?
理想は遥か雲の彼方に。
◆理想
◆現実
わっはっは!
いえ、前髪だけは忠実に再現されております💛いえ、嘘です。ありえないくらい上手に仕上げていただきましたよ。「Joli」さんありがとうございます💛
「Joli」さんはこちら。
それではこんどこそ!
おやすみなさい!
nijino noran.
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